以下の要領でワークショップを開催します．本ワークショップでは，情報通信における諸問題を解決するための数学研究や数学を応用した研究に焦点を当てます．
聴講参加者および発表者を募集いたします． Google Formsから事前にお申し込みください．
ご発表は，スロット数に限りがあるので先着順といたします．
なお，本ワークショップは対面開催とし，配信には対応いたしません．

日時：2023年11月20日（月）21日（火）
場所：九州大学西新プラザ（福岡市営地下鉄西新駅より徒歩10分）
テーマ：情報通信に関係する数学的または工学的研究課題全般
主催：令和5年度～令和8年度　科学研究費補助金　基盤研究（B）
『高速移動に伴う二重選択性通信路を介した通信及びセンシングの基礎理論構築』
参加費無料

参加申し込み締め切り：　11月13日（月）
発表申し込み締め切り：　11月1日（水）

お問合せ先：實松豊 (jitsumatsu<at>ict.e.titech.ac.jp) <at>をアットマーク＠に置き換えてください．

ファイナルプログラム
11月20日（月）

• 10:00 ー 10:30 一般講演：實松豊（東京工業大学）「時間・周波数領域スペクトル拡散信号によるレーダ」
• 10:30 ー 10:30 一般講演：牟田修（九州大学）「端末連携位置推定」
• 11:00 ー 11:30 一般講演：大橋正良（福岡大学）「Matlabを利用したGaborレーダの評価」
  
  （昼休憩）90分
• 13:00 ー 13:30 一般講演：鈴木新太郎（東京学芸大学）「β-変換によるランダム力学系の絶対連続不変測度」*
• 13:30 ー 14:00 一般講演：岡田 真明（九州大学），来嶋 秀治（滋賀大学）「テント符号の空間計算量解析」
• （休憩）20分
• 14:20 ー14:50 一般講演：森慎太郎（福岡大学）「ミリ波帯無線通信システムにおけるネットワーク特性に関する一検討」
• 14:50 ー 15:20 一般講演：櫻井幸一（九州大学）「次世代無線通信に向けた数理学研究の現状と課題」
• （休憩）20分
• 15:40 ー 16:50 招待講演：太田 慎一（大阪大学，理化学研究所）「最適輸送理論の基礎と数学的応用」*
• 16:50 ー 17:20 一般講演：田中久陽（電気通信大学）「確率熱力学は（何の）役に立つのか？」
• 18:30 ー 20:30 懇親会

11月21日（火）

• 10：00-11:40 一般講演（予定）
• 10:00-10:30 一般講演　小野 廣隆 (名古屋大学）「L(p, 1)ラベリング計算のためのパラメータ化アルゴリズム」
• 10:30 ー 11:40 招待講演：佐竹 翔平 （熊本大学）「エクスパンダーグラフとRIP行列」
• *はZoomによる講演
• 一般講演：発表時間20分，質疑応答10分．招待講演：発表60分，質疑応答10分

本ワークショップは終了しました．ご発表・ご参加いただいた先生方，どうもありがとうございました．

初日の昼集合写真

懇親会

2日目昼の集合写真